- 日中、ママだけが子育てをするのは大変そう
- なるべく、在宅勤務で仕事をしながらママを助けたい
- 子どもと家族との時間をもっと確保したい
以下のようなことを思ったことはございませんか。
私(生後8ヶ月の娘)は、ママと二人三脚で現在子育てをしていますが、正直2人でも子育ての大変さを痛感しています。
そこで本記事では、上記のようなことを思うパパとママへ向けて、「子育てをしながら仕事を諦めない生き方」または、その逆、についてご紹介いたします。
- お金は大事
- 従来の働き方のチョイス
- 現代の働き方のチョイス
- 自由な働き方が浸透してきたIT業界
- フリーランスが増えてきたIT業界での道
- 家族と過ごせるのが一番
- まとめ
1. お金は大事
小学校までの未就学児の子育てにかかるお金は平均104万円(内閣府)だそうです。
理由としては、食費、医療費、教育費にかかるからです。このデータが平成21年のデータなので、現代に当てはめて考えるのも少し微妙なところです。
現在、東京都では子供の医療費助成によって少なからず医療費にかかる負担は減っていますが、全体的には、結局、お金が必要になります。
最近では、教育面でYoutube上で無料の教育チャンネルが充実してきていますが、実際に色々なところに足を運んで、友達を作って、友達同士で色々学び合い、社会性を養って欲しいというのが親が正直に思うところではないでしょうか。
となると、そういったプログラムに通うための、交通費、参加費用、など基本必要になります。
となると、パパ(もしくは共働きで)が仕事を頑張って、ママが子育てをするというのが、主流なスタイルになりますよね…
2. 従来の働き方のチョイス
従来のお金の稼ぎ方は、正社員、パートタイム、アルバイト、など、契約形態、勤務日数や時間を調整して、それぞれの家庭にあった働き方を選ぶことでした。
そうすることで、家庭を支えてきました。
その裏では、仕事に専念するか、家族への時間を大切にするか、どちらかを一方を優先して、どちらかを犠牲にしていました。
大半の人々が家族や子育てのために、仕事を諦める(収入を下げる)傾向にあったのです。
3. 現代の働き方のチョイス
しかし、現代では、“子育てや家族のために、仕事を諦める”、ことが古い時代となりました。
従来の働き方が変わってきていることに、テレワーク(在宅勤務)が増えてきていること、フリーランス として働く人が増えてきていること、有給などを取りやすい環境整備が整ってきていることが挙げられます。
その背景に、政府が掲げる働き方改革があり、「働く人々が、ここの実情に応じた多様で柔軟な働き方を、自分で「選択」できるようにするための改革」の取り組みがあります。
また、インターネット環境が日本社会で成熟してきたこともあります。
なので、働き方改革やテレワークを積極的に推進している企業に転職したり、プログラミングなどのスキルを磨いてフリーランス となり、より家族との時間を大切にできる時代となりました。
4. 自由な働き方が浸透してきたIT業界
やはり、IT業界においてテレワークの推進が活発となっており、また、フリーランス として活躍できるチャンスが多くなってきています。
理由は、インターネットがあればどこでも仕事ができることです。
IT業界といえば、マイクロソフトが、経営戦略の中に「ワークスタイルチョイス”自分で働き方が選べる”」を基本理念として掲げ、また、「週休3日制」などを推進し、それによって、社員の生産性が3〜4割向上したとの効果検証の結果も公表しました。
5. 増えてきたIT業界でのフリーランスの道
フリーランス になれば、自分で働き方を考え、1時間あたりの高単価を設定し、社会に貢献することで、家庭と仕事を両立した働き方が可能です。
なので、従来の”子育てや家族のために、仕事を諦めなくていい”のです。
様々なプログラミング言語を学ぶことで、ウェブデザイナーなどのITエンジニアとして多くの仕事を受注できるようにもなります。
現代では、オンラインなどでプログラミングのコースを提供しているサービスなどもあります。
例えば、下記のようなサービスがあります。
ママ向けのプログラミング学習サービス。
6. 家族と過ごせるのが一番
家族との時間を大切にして、仕事のキャリアも築ける働き方を実践しましょう。
人生100年時代と言われた現代で、家族のために仕事を諦める、もしくは、仕事を優先して家族との時間を減らす、というのは時代遅れです。
私も現在、製薬業界のIT企業で、在宅勤務をしており、生後間もない赤ちゃんの成長を8ヶ月身近に寄り添って見守ってきました。
日に日に成長する我が子を身近で見ることができて、本当に幸せに感じています。
しかし、パパとママの2人3脚でも、子育ては大変だなと痛感しています。
なので、シングルマザーや、シングルファザー、もしくはパパとママのどちらかが交代で1日に子育てをしているということに本当に尊敬します。
7. まとめ
子育てのために仕事を諦めない、もしくは、その逆について、今回記事を紹介させていただきました。
自分が人生で一番大切にしたいモノは何か、そのために行動しないともったいです。
私は、パパになって初めて人生で大切なものができました。子どもの成長をもっと身近で見守り、応援していきたいと思い、それができる生き方を追求しようと思います。
あなたも、今よりもっと子育てにフォーカスした生き方に挑戦してみてはいかがでしょうか。