新生児, オムツ交換, やり方, スマートオムツセンサー

赤ちゃんのおむつの替え方


新米パパやママにとって、どのように赤ちゃんのおむつを替えたらいいのか不安に思うこともあるのではないでしょうか?

慣れてしまえば何の問題も無いオムツ交換も、初めての経験となると何かとぎこちなく、難しいこともあります。

私の場合、子育てに関する書籍Youtube等で勉強していましたが、手足をバタバタする活発な赤ちゃんを前にして、アタフタしたのを今でも覚えています。

赤ちゃんのおむつを初めて交換しようとするパパへ、おむつの交換の仕方やアタッチメント形成の重要性、また最後にIoTを活用した最新製品に関する情報についても ご紹介いたします。






1. おむつの種類

 おむつには、テープ式パンツ式布パンツ3種類 があります。

 テープ式は、おむつのお尻側にテープがついており、乳児向けです。容易に交換ができます。使い捨てできます。

 パンツ式は、その名の通りおむつがパンツ式になっています。赤ちゃんが活発になってきたら、パンツ式の方が思いっきり動き回ることができます。

布オムツは、上記2つの紙おむつとは違って布できたオムツです。何回洗っても使用可能であり、経済的で環境にも優しいオムツです。


2. おむつの特徴

パンツ式のおむつは簡単にずれ落ちることもなく、交換が容易で、また衛生的です。使い捨てできます。

布おむつは、洗って使い回しができる分、デメリットして、洗う手間がかかること、丁寧に洗わないと衛生的ではないことがあります。


また、テープ式からパンツ式へ切り替えるタイミングとしては、花王の調査で、1位が6~7ヶ月、2位が8~9ヶ月、3位が10~11ヶ月のタイミングで切り替えているそうです。




3. おむつの交換の仕方

3-1. 赤ちゃんの表情を見て、アイコンタクトをとる

赤ちゃんの表情を見ながら、アイコンタクトもとることで、赤ちゃんが落ち着きおむつ交換がスムーズになります。

ママは、授乳を通して多くの時間を赤ちゃんと過ごすことができますが、パパの場合、赤ちゃんと過ごせる時間が限られています。

限られた僅かな時間で赤ちゃんと愛着を形成する為にも、おむつ交換を通して赤ちゃんの表情を読む、アイコンタクトをとることは非常に重要です。


3-2. おむつ交換時は、赤ちゃんの両足を片方の手で軽く持ち上げる

 おむつには前・後があり、テープがついてる方が後側(赤ちゃんのお尻側)で、ついてない方が前側(腹側)になります。

おむつを交換する場合、赤ちゃんを仰向けに寝かせ、両足を片方の手(パパの手)でお尻が軽く持ち上がるくらい持ち上げます。

軽くお尻を浮かせた状態にしたまま、おしりふきでお尻を拭きます。


3-3. お尻を優しく拭く

 大小どちらの場合でも、時間をかけて優しく赤ちゃんのお尻を拭いてあげましょう。

おむつ交換を頻繁に行い、優しく拭いてあげることで、お尻の擦れや蒸れによる皮膚の悪化を防ぐことにつながります。

また、毎回蒸れ防止のクリーム等をつけることをおすすめします。便蒸れ防止のクリーム等をつけること拭き取ることが容易となり、お尻拭きの節約にもなります。


お尻拭きについては、赤ちゃん本舗のお尻拭きがおすすめです。

  • 化粧品の技術で新生児から使えるおしりふき。
  • 超純水を99%以上使用。
  • 防腐剤を必要最小限に抑えた赤ちゃんのおしりふきです。
  • 超純水:限りなく不純物を取り除いた、純度100%の理論上のH2Oに限りなく近い水のこと。

3-4. 仰向けに寝かせたまま、おむつを履かせる

 大体、人差し指2本分がお腹とおむつの間に入るくらいゆとりを持たせ、オムツを履かせます。人差し指1本くらい、太ももとおむつの足回りに余裕が持てるようにします。


3-5. おむつ用ゴミ箱に捨てる

おむつ用ゴミ箱をいつも定位置に設置して利用すると効率的です。

私は現在、Combi(コンビ)の”Poi-Tech”(下記画像参照)を使用しています。99%抗菌の為、衛生的で、約3日間のオムツをためることができます。

箱の中で密封される仕組みになっているので、防臭効果もあり臭いも全くありません。


コンビ ポイテックについて、下記のブログでさらに詳しく解説しています↓




4. おむつのイノベーション(スマートオムツ)

おむつに取り付け可能なセンサーを装着することで、携帯のアプリに赤ちゃんのおむつが濡れたことを通知してくれます

メリットとしては、交換のタイミングで通知が来るので赤ちゃんの衛生を保つことができます。

なので、「おむつ換えを忘れてしまった!」と言うような状況が改善されます。

また、長時間濡れたオムツを放置してしまうと肌がかぶれたりするので、タイムリーな通知はそれを防ぐことに役立ちます。

  • このおむつセンサーは、紙おむつにセンサーを付けることで、周囲の温度と湿度の変化を即座に把握。赤ちゃんがおしっこをしたことをスマホに通知します。
  • おむつの交換回数、おしっこの回数をクラウド上に記録できるため、赤ちゃんの体調管理を簡単に行えます。
  • 価格:7,999(Amazon)



5.おむつやお尻拭きのオンライン購入のススメ

オンライン(楽天市場やアマゾン)でまとめて購入すると一度に多く購入できるのでおすすめです。

ちなみに私は、メリーズのテープ式1パック(Sサイズ4〜8kg:82枚入 価格:1,579円税込)を、1.5ヶ月〜3ヶ月に一度まとめて4パックを注文しています。

注文から配達もスピーディーなので、大変満足しています。

楽天市場リンク→ こちらから。


まとめ

今回は、おむつの種類、機能、そして、おむつ交換の仕方についてご紹介させていただきました。

それぞれ子供に合ったオムツの交換の仕方があると思うので、それぞれのスタイルの確立をおすすめします。

また、IT(インフォーメーション・テクノロジー)の進歩によって、IoTを活用したスマートオムツ等の画期的な製品は、子育てを容易にし、本当にありがたいですね。

これからより育児を容易にする製品が出てくることを願っています!!

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